コンディショナーとトリートメントの違いって?
コンディショナーとトリートメントの違いって?
シャンプーの後、コンディショナーやトリートメントを使用しているかと思います。
コンディショナーとトリートメントの違いを理解して使用することで、被毛を美しく保つことが出来ます。
コンディショナーは毛の表面に作用するもので、毛の表面を保護し、キューティクルを整えパサつきを抑えたり、髪のダメージをを防いでくれる効果があります。
トリートメントとは、毛の内部に水分や栄養分、美容成分を浸透させて髪の状態を整えるものになります。
また、ヘアマスクと呼ばれることもあります。
効果的な使用方法
コンディショナーとトリートメントと違いについては、ご理解いただいたかと思いますが、効果的な使用方法をご説明いたします。
まず通常通りシャンプーを行い、まずはトリートメントで毛の内部に栄養を補給します。
その後、しっかりと洗い流しコンディショナーでキューティクルを補修してあげることで、美容成分を毛の中に閉じ込めることが出来ます。
またシャンプーを選ぶ際に、石鹸系弱アルカリ性シャンプーを使用すると、毛のキューティクルを開きます。
この作用を被毛等電点と言います。
この状態で、トリートメントやヘアマスクなどの美容成分を入れてあげると、美容成分がより浸透します。
最後にコンディショナーでキューティクルを閉じてあげることで、毛の表面が整います。
普段よりも手順が増えますが、美しく健康な毛を手に入れる為、是非試してみましょう。
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