アクア・爬虫類・昆虫 飼育スターター特集
あにまるキャンパスでは、アクア・爬虫類・昆虫用品の取り扱いもあります!
アクア・爬虫類・昆虫の飼育をはじめてみたいけど、どんな用品を使ったらいいか分からない。何を買ったらいいの?と思う方が多いと思います。
この特集を見ていただいてこれから飼育を始める方の参考になれば幸いです。
「〇〇みたいな商品を取り扱ってほしい」「欲しい商品が掲載されてなかった」といったご意見・ご要望も絶賛受付中!!
リクエストを頂ければ掲載できる商品もございますので、まずはお気軽にお問い合わせください♪

水槽
【サイズ】水槽サイズは『30cm水槽』『60cm水槽』などと表記されることがあり、この数字部分は水槽の横幅を指しています。
30cm水槽であれば横幅が30cmの水槽になります。
【形】
一般的な水槽は長方形ですが、お部屋に馴染むようなをしたインテリ性の高い水槽など様々な形の水槽もあります。
底砂(ソイル)
水槽の底に敷く砂や砂利、ソイルのことを指します。
【底砂を敷くメリット】
①魚を落ち着かせる効果
水槽の底はツルツルとしており、光を反射させてしまいます。自然界に住んでいる魚は光を反射する空間にはいないため、眩しさで疲れてしまうことがあり底砂を敷くことで落ち着かせることができます。
②バクテリアの住処
底砂は有益なバクテリアの住処となり、水質を安定させるのに役立ちます。これらのバクテリアはアンモニアや亜硝酸を分解し、魚にとって安全な環境を作ります。
③植物の根の固定
底砂は水草の根をしっかりと固定するため、植物が健康に成長しやすくなります。特に根を張るタイプの水草には底砂が必要です。
④自然な見た目
底砂を敷くことで、アクアリウムがより自然で美しい見た目になります。砂の色や種類を選ぶことで、様々なレイアウトを楽しむことができます。
⑤魚の行動の促進
底砂は魚が自然な行動をするのを助けます。例えば、底砂を掘る習性のある魚は、底砂があることでストレスを軽減できます。
⑥水質の安定
底砂は水槽内の有機物を吸着し、分解することで水質を安定させる効果があります。
底砂にはどうしても汚れが溜まりやすいため汚れが溜まった際はポンプなどを使用し、水替えをかねて掃除をしましょう。
水槽フィルター
フィルターとは、水槽内の不要物を除去するための装置です。①外掛けフィルター
【メリット】
設置が簡単: 水槽のフチに掛けるだけで設置できます
メンテナンスが容易: ろ材の交換や掃除が簡単です
スペースの節約: 水槽内のスペースを取らないため、レイアウトの自由度が高いです
酸素供給: 水が落ちる際に水面を揺らすことで酸素供給が行われます
【デメリット】
濾過能力が低い: 他のフィルターと比べて濾過能力が低いため、小型水槽向きです
水流が強い: 水流が強すぎる場合があり、魚にストレスを与えることがあります
②水中フィルター
【メリット】
静音性: 水中に設置されるため、動作音が非常に静かです
効率的な濾過: 水中で直接濾過を行うため、効率的に水質を維持できます
多様な設置場所: 水槽内のどこにでも設置できるため、レイアウトの自由度が高いです
【デメリット】
メンテナンスが難しい: 水槽内に手を入れて掃除する必要があるため、手間がかかります
スペースを取る: 水槽内のスペースを占有するため、レイアウトの自由度が制限されます
③底面フィルター
【メリット】
強力な生物濾過: 底床全体をろ材として使用するため、バクテリアの定着面積が大きく、生物濾過の能力が高いです
酸素供給: エアーポンプを併用することで酸素供給が行われます
見た目がスッキリ: フィルター部分が底床の下に隠れるため、水槽の外観がスッキリします
【デメリット】
メンテナンスが難しい: 底床の掃除がしづらく、定期的なメンテナンスが必要です
水草水槽には不向き: 底床に根を張るタイプの水草とは相性が悪いです
設置が複雑: 初心者には設置が難しく、中級者向けです
照明器具
魚やその他の生物は、昼夜のリズムに基づいて活動します。
しかし水槽は太陽光(紫外線)に弱く、直射日光を当てることはおすすめできません。そこで、照明を使用して、自然な昼夜のサイクルを再現し、生物の健康を維持しましょう。
アクアフード
①浮上性【メリット】
餌の量が管理しやすい: 砂利に埋もれないため、餌の量を把握しやすく、食べ残しも発見しやすいです。
水面での観察が容易: 魚が水面に上がってくるため、健康状態の観察がしやすいです。
【デメリット】
転覆病のリスク: 魚が餌を食べる際に空気を一緒に飲み込むことで、転覆病になるリスクが高まることがあります。
食べにくい魚もいる: 口が下向きについている魚にとっては食べにくい場合があります。
①沈下性
【メリット】
食べやすい: 口が下向きについている魚や泳ぎが得意でない魚にとって食べやすいです。
転覆病のリスクが低い: 水中で餌を食べるため、空気を飲み込むリスクが少なくなります。
【デメリット】
餌の量が把握しにくい: 砂利に埋もれてしまうことがあり、餌の量を把握しにくいです。
水質の悪化: 食べ残しが底に溜まりやすく、水質が悪化する原因となることがあります。
水草
爬虫類ケージ
①小型ガラス製ケージ
ヤモリやトカゲ、小型のヘビ、カエルの飼育に
②中~大型ガラス製ケージ
リクガメや30cm以上になるようなトカゲの飼育に
③ハイタイプガラス製ケージ
高さのあるケージ。カメレオンや樹上性ヤモリツリーフロッグなどの飼育に
④プラスチック製のケージ
安価で手に入れやすいケージ。フタがしっかり閉まるためヘビ飼育にもおすすめ
紫外線ライト
カルシウム代謝の促進:紫外線B(UVB)はビタミンD3の合成を助け、骨の健康を維持します。
食欲と活動の促進:
紫外線A(UVA)は食欲や活動レベルを高めます。
自然な行動の維持:
日光浴の代替として、自然な行動パターンを維持します。
健康な脱皮の促進:
脱皮をスムーズに行うために必要です。
紫外線ライトには主に上記の役割があります。飼育する際は紫外線ライトを購入してあげましょう。